秋冬野菜の経過 2019


今記事を書いているのが朝なので、勝手に「おはようございます」^^;

朝の時間帯って1日で一番生産性が高いってよく言われますよね。

なので、アウトプットはできれば朝の時間帯に、ということで、朝にブログ記事を書いてみました。

仕事おわりの夜に書こうとしても、すぐに睡魔が襲ってきて、結局最後まで書けないなんてこと多いんですよね(T_T)

とりあえず今回は、シンフォニアファームの無施肥・無防除秋冬野菜の経過をまとめてみたいとおもいます。


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就農したての昨年秋にも、すぐに秋冬野菜の植え付けをやりましたが、結果としてはどの葉物もあまり生育しませんでした。

借りた畑はもともと慣行の水田でしたが、稲は吸肥力が強いためか、残肥をあまり残さずに、計測したEC値(電気伝導度)も低いものでした。

栽培自体は無施肥・無防除でしたが、残肥でさえ生育しないような土の状態だったということかと思います。

ただ、定植前に微生物のバイオマス量を増やすため、餌として落ち葉を畝の表層に浅く混ぜ込んでいました。かといってすぐに微生物が増えるわけでもないので、効果がでるまでは1年以上はかかると思ってやっていました。

 

今年の秋冬野菜は、昨年とはまた別の区画(同じ畑)でしたが、そこは昨年丹波黒大豆を栽培した区画です。

マメ科を作付けすると、根粒菌による無機体窒素のストックが出てしまい、その状態で秋冬野菜を作付けしたくなかったので、無機体窒素Nを抜くために、今年の春から夏にかけてソルゴーorトウモロコシを作付け。私の背丈以上に伸びて、下の写真のように草刈り機で刈りました。

 

 

できればハンマーナイフモアで粉砕して浅くすき込みたかったですが、そんな便利なものもなく、仕方なく畝の外に持ち出しました。その後トラクタで畝立てし直しましたが、その頃しばしば降雨があり、排水もあまり良くなかったことと、畑の排水口から一番遠い区画だったこともあって水が溜まりやすく、その区画の真下に水脈がある?ということも重なって、畝立てしたころの土はまだ少しの腐敗臭がある状況・・・。

あくまで大事なのは土が発酵であることで、腐敗から縁遠い状況なのですが、水はけが良くなく腐敗臭がするという時点で、秋冬野菜の作付けに関しては嫌な予感がしていました。

植え付け前にも大雨が降りましたが、降雨直後は排水が追いつかず、こんな感じで一時的に水も溜まります。

 

 

こんな不安要素だらけの状況ですが、とりあえず8月ごろから、秋冬野菜としてハクサイ・ミニキャベツ・ブロッコリー・ミニカリフラワー・ケール・レタス・ダイコン・カブを作付けしていきました。


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結果として、アブラナ科のミニキャベツ・ブロッコリー・カリフラワーは、それなりに収穫・出荷できるものもできたんですが、やはりお決まりのモンシロチョウが飛来して卵を産み、外葉などもアオムシに食べられる状況。。ただ、ヨトウムシはあまり見かけませんでした。もっと極端に腐敗が進んでいるときに現れるのでしょうか?

 

 

ハクサイは苗を植え付けた直後に葉がレース状に食べつくされて全滅(T_T) ダイコン・カブも、同じように葉が食べつくされて、畝の上から消え失せてしまいました。

が、なぜかダイコンの一部の品種(耐病総太り・小太りくん)がいつの間にか生き返り、収穫できるレベルまで育ってきました。逆に固定種のダイコンは復活することもなく、チーンです。。

下は耐病総太りだいこん。まだ本来の大きさには育っていません。ここからまだ大きく育つんでしょうか?? 外葉は結構ダイコンサルハムシに食べられていますが、まだダイコンサルハムシがついている中央の若い葉はいまのところ食べられた跡はあまりありませんでした。

 

 

駆け足ですが、最後にレタスについて。リーフレタス・サニーレタスのほか、ロメインレタス、普通の玉レタス、あとサンチュ(カキチシャ)も栽培しています。

結論からいうと、レタスは今回の秋冬野菜のなかで一番生育がよく、虫がついていません。キク科なのでもともと虫はつきにくいですが、心配だったアブラムシもほとんど見かけず、リーフレタスやサンチュなどは収穫してそのままの状態で出荷できるくらいのきれいさです。

一方で、なぜか結球系のロメインレタスにはアブラムシがついていました。品種によって明らかな差がでます。

 

 

来年、どうなるのやら・・・(^_^;)

いちおう来月12月にハウスを2棟建てますので、秋冬野菜は基本的にハウス栽培のものを出していこうかなと考えています。

 

今年の秋冬野菜はあまり良い結果ではなかったですが、これは、自然が「あんたのとこの畑の土はまだ微生物も少なくて活性も低くて土が発酵になっていないよ」と教えてくれているということなので、素直に受け入れたいと思います!

なにより大事なのは、土の奥まで酸素が行き届き(水はけ良く)、好気性の微生物が多く、且つよく働き、腐敗ではなく発酵の土壌環境を維持することですね。


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