春撒き初夏採りにんじん初挑戦


シンフォニアファームのにんじんの栽培自体は昨年の秋冬がはじめてですが、研修中からずっと春撒きのにんじんをやってみたいと思っていて、このたび挑戦してみたので現時点までの状況をまとめておきます。

ちなみに、まだ本収穫には至っていません(´・ω・`) 縦の長さは十分ですが、あとは横に太るのを待つのみです。


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種まきは3月26日。まだまだ朝方に冷え込む季節です。

畑は350平米ほどの小さめの畑。長さ18mほどの畝3畝に種を直まきします。

品種は以下の通り。固定種の黒田五寸人参のほか、紫色のダークパープル、黄色のイエローハーモニーです。カラフルにんじんにするためにとりあえず3品種選びました。

予め穴が空いている黒マルチの穴のなかに種を3~4粒ずつほど落としていきます。そして種のうえに薄めに籾殻をまぶして、防寒と保湿のために白い「不織布」という布をかぶせておきます。

にんじんは「発芽すれば半分成功」といわれるくらい催芽が難しい作物ですので、発芽するまで注意して乾燥しないよう水やりを怠りません。

しばらくは水やりが日課になりますが、不織布が新品で水を弾きやすい状態なためジョウロ潅水ではにんじんの種まで水が行き届きません。

そこで、「蓄圧式噴霧器」というものを使います。小型ですが、満杯いれても4kg強と軽いので使っていて疲れにくいです。これなら圧縮した空気の力で勢いよく水が出るので、状況的にエンジンポンプで揚水するのが難しい状況では重宝します。

ポイントを絞って潅水するので水のムダもあまりありません。


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そして、4月半ば。やっと発芽です。はじめてなのでどうなるか全く見通せないなかだったので、発芽を確認してほっと安心しました(^^)

とはいえ欠株(発芽が1つもない穴)も多数あったので、やはり潅水がたりずに乾燥させてしまったようです。次回への教訓です。

下の写真は5月12日の様子。当然穴からは雑草も生えてきているので、これから草取りが忙しくなりそうです。

同時に、にんじんの間引きも行う必要があります。一部の品種は「コーティング種子」といって、発芽しやすいように種のまわりが被覆(保湿効果あり)されたものを使いますが、この類の種子はお高いので、間引きを前提とせず1穴1粒撒きにしてあります。

一番多く面積を割いた「黒田五寸人参」という固定種のにんじんは人工的なコーティングがないタネなので、低い発芽率を考慮して1穴に4粒前後撒いています。3~4粒発芽する穴も多いので、下の写真のように太る前の細い段階で引っこ抜いていきました。

下の写真は、例年にくらべ猛暑が目立った今年5月の終わり頃の様子です。ひととおり間引き作業も終わって1穴1株になっています。

無防除(農薬不使用)ですが、にんじんの栽培につきもののキアゲハの幼虫はまだ見当たりません。

肥料を使わないと、硝酸態窒素(あるいはその結果の腐敗現象?)の含有が低くなるためか、実感として虫害を見かけることが少ない気がします。

間引いたにんじんの葉っぱも貴重なので、有効活用しようとお茶っ葉にしてみました。

方法としては、網に葉っぱを並べて天日で乾燥させたあと、フードプロセッサーで細かくして(手もみでは難しいっぽい)フライパンで乾煎り・ローストしました。

さっそく飲んで見ると、とくににんじんやセリ科野菜の風味がするということはなかったですが、とても香ばしく、独特のまろやかな風味があってなかなか乙でした(^^)

正直6月の何日くらいから出荷できそうになるか不明ですが、直売所出荷にそなえて手書きPOPなども作ってみました。

ここにも書いてありますが、シンフォニアファームのにんじんは「バター醤油ソテー」がイチオシで~す((((^∇^;)

ちなみに、右下の「へるしー」とある箇所は「健康増進法」や「景品表示法」に抵触する可能性もあるので、直売所に掲示するものとしては削除しました(笑)


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