夏野菜(ナス・ピーマン・オクラなど)の自家採種|種採り 2019


今日はやっとナス・ピーマンの種採りができました^^;

オクラは先日種採りしていましたが、乾燥してきたので追加で2本ほど種採り。

昨年就農して、就農後の夏野菜の作付けは今年が1年め。ただ、就農前に大玉トマト(アロイトマト)とピーマン(さきがけピーマン)の種採りはやっていました。発芽率も悪くなく、今年育てたアロイトマトは、その時自家採種したものです。

今年、アロイトマトについては自家採種したタネを撒いて育てましたが、ピーマンについては諸事情で品種を変えたかったので、別途固定種のタネを購入して育てました。詳しくは別記事で^^;


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さて、本題の自家採種。

私が参考にした情報は、主に以下の2冊の書籍からです(リンクからAmazonページへ飛びます)。

1.『これならできる! 自家採種コツのコツ: 失敗しないポイントと手順

2.『固定種野菜の種と育て方

固定種の品種選びは、野口勲さんの著書である2がとても役に立ちました。これはもうバイブルですね^^;

そして、実際の自家採種については1の本を参考にさせて頂きました。カラー写真付きの説明でとても詳細に書かれています。

場合によっては、You Tubeで検索をして動画で採種風景を確認してみるのもいいですね♪


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肝心の、今回自家採種した品種ですが、ナスは「真黒茄子」、ピーマンは「カリフォルニアワンダー」、オクラは「クリムソンオクラ」です。

基本的には各品目とも、上記の1品種のみを栽培していこうと思います。理由は、複数品種あると交雑のリスクが出てきて採種作業が煩雑になるためです。

ピーマンは自殖性のようですが、ナスよりは交雑しやすいので、複数品種近くに植わっている場合は袋掛けなどが必要のようです。

今年、キュウリの「ときわ地這いきゅうり」も自家採種したかったのですが、袋掛けする暇もなく収穫が終わってしまいました(^_^;)

 

まずはピーマンの採種ですが、ナスに比べれば楽で、収穫した完熟果を1週間ほど追熟させて、中からタネだけ取り出して天日干し&陰干しするだけ。十分乾燥させたら乾燥剤(シリカゲル)と一緒に瓶などに詰めて冷蔵庫保管します

 

 

5つのピーマン果実からこれだけ採れました。来年分としては必要十分量。ピーマンは、適切な保存で3年間は高い発芽率を維持できるようです。

気をつけたのはトウガラシなどとの交雑。念のために果実を軽く齧って、辛くないか確認しました。どれも、むしろめちゃ甘かった!

 

そして、ナスは今年初めて自家採種しました・ω・

結構長めに木にぶら下げていましたが、霜が降りるまえに(11月)収穫し、こちらも常温の部屋で1週間ほど追熟。養分を種子に転流させるにはもう少し長めに置いておいたほうがよかったかもしれないですが、万が一腐敗が始まってしまったらおしゃかになるので、1週間ほどの追熟で種採りしました。

果実の見た目はヨボヨボ(笑) でも、嫌な匂いはまったくせず、中を開けると香ばしい匂いさえします。過剰窒素がない証明でしょうか

今回採種したのは3本のうち2本。ヨボヨボすぎるのはさすがに避けておきました。。

まずは手のひらで軽く押して揉み込み作業。皮が破れない程度の力加減、難しい・・・。

 

 

次にナイフを入れて果実を切り開き、水道水をためたボウルの中で種子を揉みだしていきます。

1つの果実からおびただしい量の種子がでてきました・ω・

浮いた果肉や種子は捨てます。あくまで下に沈んだ比重の大きい充実した種子を採ります

何回も繰り返し洗って、果肉が残らないようにしました。

 

 

そして、2つの果実から採れたのがこちら♪ 多すぎ(笑)

ナスの種子も、ピーマン・オクラの種子と一緒にとりあえず天日干ししておきます。カビが生えないようにしないと、ですね。

 

 

以上、ナス・ピーマン・オクラ各固定種の自家採種の様子でした^^;

種子が乾燥したら、念の為発芽率を見るために播種してみる予定です。


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