2017年3月、20cmほどのいちじくの穂木を土に挿し、その年の夏には背丈を超えるほどの成長を見せてくれました。

 

挿し木から出た新芽と葉

 

そのいちじくは見た目的にプレーンないちじくですが、その他にも6品種のいちじくの苗木を畑に定植し、同じくらい大きく育ってくれました。

その品種とは、ビオレ・ドーフィン、ビオレ・ソリエス、ブラウン・ターキー、ブリジアソットグリース、バローネ、コナドリアの6つです。

いちじくの産地といえば福岡や愛知が有名ですが、兵庫では川西や神戸西区のいちじく(桝井ドーフィン種)が有名です。淡路でも温暖な気候で栽培が盛んなようです。

こと三田(さんだ)となるとどうでしょうか。寒さの厳しい時期には、三田市の最低気温は零下7~8度に下がります。

もともとアラビア南部が原産のいちじくの栽培に適しているのは、兵庫でも瀬戸内海側の平地などです。

三田は神戸に割りと近いですが、六甲山の北側に位置する盆地であるため、どうしても寒波に襲われがちです。

ハウスで栽培するという方法もありますが、可能であれば露地で栽培したいと考えているので、栽培のハードルは高そうです。

実はいちじくの品種のなかには、17世紀に日本に初めていちじくとしてもたらせれ、特に高い耐寒性を備えた品種:蓬莱柿(ほうらいし)というものがあります。早生日本種とも称します。

この蓬莱柿の木は、就農予定の畑の近くにも植わっており、昨秋(2017年)食べてみたんですが、一般的ないちじくの雑味(独特の風味?)のようなものが殆どなく、甘さと酸味のバランスがとれていて、とても食べやすくおいしいと感じました。

この蓬莱柿の木から剪定枝を頂けることになっているので、2018年から蓬莱柿の栽培にも挑戦したいと考えています。

具体的な品種は未定ですが、いずれは「さんだいちじく」を広めていきたいと思っています。

 

成長中のいちじくの木